#2
じめじめした日に吹いていた風がベーコンの匂いだった
水と油だなあと思う
自分って卑怯だなあ~~~
朝みたいな夕方っていいな、空が全部を無視してるみたいで
地上ごとき、高みの見物、ってかんじ
みんな無力でいいかんじ
ちょっと前から思ってる、私の千歳烏山を作らないと。
私が“おばあちゃん”になれないのはなんでなんだろう
いい気分を守ることを覚えた
涙に色がなくて良かった
大嫌いな恋愛ソングたちは、薄っぺらいんじゃなくて素直なだけだったんだきっと
学校のみんな、ほんとかよばっかり、嘘ばっかり
脱毛前に全身剃ると今なら全身つるつる誰でもかかってこいという気分
風邪で寝込んでるときとかやる気なくて数十時間布団にくるまってるときとかの、あのダメになっていくかんじが好き
エネルギーが減っていくんじゃなくて、マイナスに増えていく感じ
これでいいという心地よさ
たこわさとオレンジジュースを一緒に食べたら手持ち花火の味がした
弾けりゃYeah!素直にGood!ってすごい歌詞
世の中の付き合ってる人たちはなにがどうして付き合っているんだ、確保みたいなことなのか
エモいとキモいが似てるのは必然
将来垂れパイになったらおっぱいめくったとこにタトゥー入れたい
井上陽水はどんな五感の使い方をしたらあんな歌詞が書けるんだろう
生きるために必要じゃないことに一生懸命になるのは好きで、生きるために必要じゃないことをうまく生きるために一生懸命やるのは嫌いだ
有象無象すぎ、夏かよ